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「硝子の葦」桜木紫乃

やっと読みかけの本を読み終えた。
桜木紫乃の「硝子の葦」。前に読んだ「ラブレス」も北海道が舞台。
自分も北海道にいるつもりになっちゃうから不思議。

凄い遠い昔、中学生くらい?北海道の網走に住んでる女の子と
文通していたんだけど彼女は元気でいるんだろうか。
3年くらいで終わっちゃったんだな。そうそう、当時文通が流行ってて、
見知らぬ人と手紙のやりとりしたなぁ。

友達が別冊マーガレットの「文通しましょう」コーナーに載り、
たっくさんの手紙が届いて、その中から私がおこぼれをもらった記憶がある。
違ったかな。誰かの紹介かな。長崎の人と埼玉の人と北海道の彼女と。
もっと前から続いてた千葉(今は栃木)の子だけだな、実際会ったのは。
確か「片思い中の私と」ってタイトルで載ったんだよねー、よく覚えてる。
小学校6年くらいじゃないのかな?カワイイ懐かしい思い出。

で、話は戻り、「硝子の葦」ね。
北海道が舞台ってだけで、なんか、厳しい寒さに耐えている、影のある木村多江
みたいな芯の強い女性が思い浮かんでしまうんですけど、きっとそんな主人公でしょう、
勝手な妄想だけど(笑)。生きてく、って簡単なようで、運命に翻弄されて、難しい。
運命っていうより、男に翻弄だな。自分を強く持ってる人の勝ちって感じですかね。
うーん。。。また別のを読んでみよう。
忙しくて、休み休み読むので、いつも一回少し戻ってから読み返さないとストーリーを
忘れてるんだよね。ヤバイねー、記憶がねー。。老化って怖いわぁ。

記憶と言えば。。先日、やらかしたドジ話。
生協のパルシステムを頼んでいて毎週金曜日に家に届くのだが。
荷物を開けたところ、鏡餅が2つ入ってたのだ。直近に注文したのは覚えてるんだけど
なんでもう1つ入ってるんだろう??と注文履歴を見たんだけど、1個しか買ってない。
しかも特大サイズのが来ちゃってて、なんだこの雪だるまみたいな鏡餅は!と
値段をチェックしたら2000円。マジで??これは生協に文句言わないと!と
問い合わせの電話をしたところ、「お客様、第二回の先行注文で、注文されてます」と。
???え?(@_@;) もう一回注文履歴を遡ってみたら、頼んでいたーーー。
しかも番号間違えて頼んだんだろうね、よりによって特大サイズ(;´∀`)
電話の相手の人、若いお兄さんだったけど、申し訳ありません、って悪くないのに謝ってて
こちらこそ申し訳ありませんだよ・・・恥ずかしかったわー( ;∀;)
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「ラブレス」桜木紫乃

全く関係ないけど、FLOのタルトは美味しいと思う。
20140709-attachment00.jpg
大宮駅でエキュートでに入らずに買って帰りたいケーキNo.1です。

で。。今頃、ですよ。読み終わりました。やっと。
この本を買ったのは確か寒い2月。
直木賞作家の直筆サイン入りに釣られて、静岡に帰省したときに何気に買ったもの。
一冊読むのに何か月かかったのよ(;´Д`)

休み休み読みましたが、短編より長編が好きだし、印象に残るストーリーだと思いました。
北海道の開拓地を舞台にしたある女性の人生を中心に話が展開していきました。
波乱万丈といいますか、不幸なことがたくさんあったけど、少しいいこともあった、みたいな。。。
うーん、でもそれも彼女の運命というか、なんていうんだろうねぇ。宿命?
作家さんの作ったストーリーではあるものの、やっぱり感情移入はしてしまいますね。

彼女には、幸せになって欲しいなー、っていう感じの。
うまく言葉で言い表せないなー。昔は感想文とか得意だったのに(;´∀`)

思い出したけど。モーパッサンの「女の一生」とまではいかないけど。。
結婚に失敗して年老いるまで不幸な人生を送るっていう、あそこまで悲惨ではないかな。
中学生の時「女の一生」を読んで「女の人生は結婚相手次第なのか?」と思ったんだよね。
いざ結婚して20年もたつと、確かに。。。って思う( ;∀;)

そー思うと、独身を貫いている私のアラフォーの知り合いたちは、賢明な生き方をしているな。
子供を産むっていうことは人生にプラスになると思ってたけど、そんなの人それぞれだし。
悪い男に振り回されるより、自由に生きられるほうが全然マシ。

ラブレスの百合江は最愛の人と別れても、彼の子供を奪われても、それでも、
彼との思い出と、二人目の子供がいたことで、生きられたような気がするけどね。
彼女を影で支えてくれた、石黒さんと一緒になればいいのになあと思ったけど。。

で、またまたここで名言を思い出した。
「幸せな人は、思い出が沢山ある人だ」
韓国ドラマ「ごめん愛してる」で出てきたセリフ。うわ、懐かしーー

ということで、「ホテルローヤル」も読んでみたくなりました。
でも「ラブレス」も結構おすすめです。

「スイートリトルライズ」江國香織

これ、知らなかったけど、映画にもなったんだってね。

すごく淡々としてるけど、結婚3年目の夫婦がそれぞれ浮気してる話です。
でもドロドロさは全くないんだな。だからと言って、綺麗でもなんでもなく。。。
守るべきものにウソをつく(だったような)、という言葉が印象的です。

私の周りでも、結構います。でも家庭を壊してまで、って人は、そんないない
と、思うけど。。。みなさんやっぱり小さな「ウソ」をついちゃうのでしょうね。

主人公の瑠璃子に共感するところがあまりなかったし、大絶賛、ってほどでも
なかった。

ま、恋愛と結婚は別モノだし。
→これを、独身の子(といっても30代後半)に言ったら、「言葉のフシブシに、
”満たされてない感”を感じる」だと。私、他になんか言いましたっけ??
ダンナは留守がいいとか、会話がないとか、面倒くさいとか、
確かに飲んだ勢いで言っちゃったかもだけど(笑)
独身の子たちは、結婚=幸福で満たされた毎日って思ってるんだろうなあ。。。
ああ、夢を裏切るようなことは言っちゃいけないね。反省。

映画化で思いだした。

「共喰い」が映画化されるんだってね。
あの本、私はダメだったーーーー。気分が悪くなったよ。
途中で読むのを辞めようと思ったもん。
結局最後まで読んだけどね。女性には絶対不評だと思うな。

「悪いことはしていない」永井するみ

帰省するとき、本を必ず持って行きます。
今回も図書館で3冊借りてきました。
結局読んだのは1冊だけでしたが。

彼女の作品「ダブル」を以前友人から戴いて読んだことがあって
この本も面白いかなーなんて選んでみました。
軽くあっさり数時間で読み終えてしまいました。まあまあかな。
「ダブル」のほうが面白かったかも。ミステリーって感じがして。
「悪いことはしていない」も、そういう要素が少しあったけど
やっぱり物足りないな。でも、こういうさらっとしたのも、たまにはいいかな。
永井するみさん、亡くなっちゃったのがホント残念。

「読書メーター」は良いアプリですね。あれ、結構使えますね~。
読みたい作家さんの名前を入れて検索すると、ちゃんと人気作品もわかって、
これ読んでみようかな~って、選びやすいです。

私の知り合いにもアプリを趣味で作ってる人がいるんだけど、こーゆー感じの
「為になる」っていうか、「使える」のを作ってほしいわぁ。。。

あと、江国香織と川上未映子の本も借りてきました。
読書メーターでちゃんとチェックしていったのに、やっぱり人気の本は
貸し出し中なのか、全然なかったです。
女性の作家さんがなんとなくマイブーム。(ってたいして読んでないくせにね)

「センセイの鞄」川上弘美

年の離れたセンセイと、ツキコさんの恋物語。
といっても、70代?のセンセイと40近い女性のお話です。
10代の女子高校生と40代のセンセイとかではありません。。

ホンワカした、地味~な展開ですが、とっても引き込まれました。
自分がツキコさんになったようで、楽しめました。
読み終えたあと、ホッコリします。
ツキコさんが羨ましくもありました。
愛する人の「存在」だけで幸せなんだなと思っていたけど、
「存在」しなくなっても思い出があれば・・・。
ネタバレ注意ですな。。。

心が穏やかになる、とっても良い本だと思いました。
お時間ある時に是非。
プロフィール

luna

Author:luna
仕事、ドラマ鑑賞、家事、友人とのつきあい…の毎日です。のんびり、まったりなブログです~

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